kilk records主宰の森大地を主軸としたバンドAureole(オーリオール)が2016年11月20日(日)の渋谷TSUTAYA O-nest公演を最後に解散することすでに発表しているが、いよいよ残りの公演が2本となった。
メンバーは森(Vo/Gt/prog)のほか、tsubatics(B)、中村敬治(Gt)、中澤卓巳(Ds)、saiko(Syn&Flute)、佐藤香(Vibs&Glocken)の6人。さまざまなジャンルを内包した独特な世界観の音楽を全力で発信してきたAureoleがこれまで世に送り出してきたのは、ポストロック、エレクトロ、プログレ、サイケ、民族音楽、ダブステップ……など、さまざまなジャンルを内包し、まるでそれを超越したかのように独特な世界観を持った音楽。しかし決して異質な仕上がりではなく、森のボーカル&ギターによってポップにまとめられているのが特徴だ。そしてメンバー全員が全力で没頭するライブ・パフォーマンスに魅了されたファンも多いだろう。
「これまでの中で最も印象に残る強烈な内容にしたいと思っています」と森が宣言するラスト・ライブまでの公演スケジュールは次のとおり。どんな新しい仕掛けをもって最後のライブが行われるのか、しっかりと見納めてほしい。
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解散を発表しているAureoleの残すライブは2本。11月20日(日)渋谷TSUTAYA O-nestにてラスト・ライブを敢行
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すべてのメタルヘッズよ、集え! LOUD PARK 16、いよいよ開幕
日本最高峰のヘヴィ・メタルの祭典として、すべてのメタルヘッズたちが熱い視線を送っているLOUD PARK。今年もさいたまスーパーアリーナに世界各国のメタル・バンドが集結。10月8日(土)、9日(日)の2日間にわたって、轟音の宴が催される。開催が目前に迫るなか、今年の注目アクトを紹介したい。
▲SCORPIONS[/caption]
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▲CANDLEMASS[/caption]
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▲SONS OF TAXAS[/caption]
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▲LORDS OF BLACK[/caption]
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▲MYRATH[/caption]
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▲WHITESNAKE[/caption]
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▲SYMPHONY X[/caption]
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▲TERRORIZER[/caption]
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▲SIXX:A.M.[/caption]
初日から新旧注目アクトがステージを席巻!
まずは初日のトリを務めるSCORPIONS。50年以上のキャリアを誇るドイツの至宝である。幾多のメンバー・チェンジや引退宣言(後に撤回)など、紆余曲折はあったものの、ルドルフ・シェンカーとマティアス・ヤプスの2人のギターを核とする鉄壁のアンサンブルは今なお健在。日本では70年代から高い人気を獲得しており、来日公演を収録した名作ライヴ・アルバム『Tokyo Tapes』(1978年)も残している。いち早く彼らの実力を認めた国=日本でのライヴは、バンドとしても気合いの入るところだろう。彼らの熱演には、恒例の「荒城の月(Kojo No Tsuki)」の大合唱で応えたい。また、70年代にバンドを支えた“ギター仙人”ことウリ・ジョン・ロートも2日目に出演。どちらかのステージで共演が実現すれば、日本のファンへのこれ以上ないプレゼントとなるが、果たして……。話を初日の見どころに戻すと、もうひとつ注目のベテランが登場する。80年代を席巻したDOKKENだ。今回はオリジナル・メンバー4人が集結。ドン・ドッケンの甘い歌声と、ジョージ・リンチの鋭利なギターがコントラストを成すサウンドに酔いしれたい。さらに、結成30年を超えてついに来日を果たすドゥーム・メタルの開祖CANDLEMASS、若手でも、デビュー作の輸入盤が日本でも好セールスを記録しているSONS OF TAXAS、今年リッチー・ブラックモア率いるRAINBOWのシンガーに抜擢されたことで時の人となったロニー・ロメロ(vo)擁するスペインのLORDS OF BLACK、チュニジアのシンフォニック・メタル・バンドMYRATHなど、注目アクトが続々登場だ。多彩なメタル・サウンドを存分に堪能できる!
2日目はWHITESNAKEがヘッドライナーとして登場。昨年の日本ツアーでは、デヴィッド・カヴァーデイル(vo)のキャリアの出発点となったDEEP PURPLEのナンバーを再び採り上げたアルバム『The Purple Album』を引っ提げてのものだったため、DEEP PURPLEの曲を多く取り入れたセットリストになっていたが、今年の彼らのツアーは“THE GREATEST HITS TOUR”と銘打たれており、バンドの歴史を総括するライヴとなりそうだ。現在のデヴィッドの相棒、レブ・ビーチ(g)のテクニカルなプレイにも注目したい。テクニカルな演奏という意味では、マイケル・ロメロ(g)率いるSYMPHONY Xにも注目。そのドラマティックなサウンドは、特に日本では94年のデビュー当初から高い評価を獲得。しかし来日公演としては約18年ぶりとなるだけに、期待感が高まるというもの。しかもLOUD PARK 14への出演が決まっていたものの、スケジュールの都合でキャンセルとなっただけに、リベンジとなるステージに期待がかかる。また、世界最速とも言われるブラスト・ビートを操るピート・サンドヴァル(d)擁するTERRORIZERも見逃せない。テクニカルかつブルータルなサウンドは、メタルヘッズの溜飲を下げるものだろう。一方、ワイルドなロックンロールをご所望の貴兄には、MOTLEY CRUEのニッキー・シックス(b)率いるSIXX:A.M.が、キャッチーなサウンドと豪快なパフォーマンスで魅せてくれるはずだ。ほかにも紹介したいバンドは多いが、あとは会場に足を運んでいただき、ご自身でお気に入りのメタル・バンドを見つけてみてほしい。一口にメタルと言っても、出演バンドの音楽性は多様。必ず、自分好みのメタルが見つかるはず……それがLOUD PARKなのだ!【公演情報】
LOUD PARK 16 10月8日(土)、9日(日) さいたまスーパーアリーナ OPEN 9:30 / START 10:30 出演: 10/8(土) SCORPIONS ALDIOUS / ARMORED SAINT / BLIND GUARDIAN CAIN’S OFFERING / CANDLEMASS / CHILDREN OF BODOM DANGER DANGER / DOKKEN(Original Line Up) EXODUS / LORDS OF BLACK / MASTERPLAN MYRATH / QUEENSRYCHE / RAGE / SHINEDOWN SONS OF TEXAS / ZARDONIC / FLESH JUICER(Opening Act) 10/9(日) WHITESNAKE AMORPHIS / DARK FUNERAL / THE DEAD DAISIES DIZZY MIZZ LIZZY / ENSLAVED / KILLSWITCH ENGAGE KUNI / LACUNA COIL / NIGHTWISH / RIOT / SAVAGE MESSIAH SIXX:A.M. / SYMPHONY X / TERRORIZER / ULI JON ROTH WITH THE DEAD / NOCTURNAL BLOODLUST(Opening Act) チケット 1日券 自由席¥15,500 / Tシャツ付き¥18,500 (各税込/入場時別途1ドリンク代必要) 2日券 自由席¥27,500 / Tシャツ付き¥30,500(各税込/入場時別途1ドリンク代必要) 1日券 指定席¥17,500 / Tシャツ付き¥20,500(各税込/入場時別途1ドリンク代必要) 1日券プレミアムチケット指定席¥30,000(税込/特典付) www.loudpark.com [caption id="attachment_56023" align="alignnone" width="650"]








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同期機能搭載のメトロノームKORG「SyncMetronome」発売
KORGは、複数台でテンポを同期でき、イアホンのように耳にはめて使用する超小型メトロノーム「SyncMetronome」 を9月下旬に発売する。
赤外線でテンポを同期し、ブラス・バンドやマーチング・バンドなど、複数人で同じテンポを共有して練習が可能。様々なビート/リズム・バリエーションを備え、コンパクトながらメトロノームの基本機能も充実している。
KORG「SyncMetronome」
販売価格 3,500円(税抜)
Webページ
http://www.korg.com/jp/products/tuners/syncmetronome/
問い合わせ
(株)コルグお客様相談窓口
TEL: 0570-666-569
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乗り物を体感できる音響装置「&Y02」を世界初披露。YAMAHA「Two Yamahas, One Passion~デザイン展2016~」
ヤマハとヤマハ発動機は、2016年10月7日(金)から10月10日(月・祝)まで、六本木ヒルズ大屋根プラザにて、合同デザイン展「Two Yamahas, One Passion~デザイン展2016~」を開催する。
2年連続の開催となる今回の合同デザイン展では、“Rejoice(愉悦)”をブース・コンセプトとし、仲間と乗って、音の動きを操作し、聴いて体験する音響装置「&Y02」を世界初披露。その他にもヤマハ、ヤマハ発動機両社のデザインコンセプトモデルや製品を計11点展示する。なお、デザインコンセプトモデル5作品のうち1作品が日本初披露となる。
【公演情報】
Two Yamahas, One Passion ~デザイン展2016~ 日 程 2016年10月7日(金)~10月10日(月・祝) 会 場 六本木ヒルズ 大屋根プラザ(http://mice.roppongihills.com/ja/facility/oyp) 入場 無料 ヤマハ株式会社サイト https://www.yamaha.com/ja/about/design/events_topics/2yamaha1passion2016/ ヤマハ発動機株式会社サイト http://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/events/2yamaha1passion2016/↧
11月4日(金)〜6日(日)様々な楽器に触れて体感できる「2016 楽器フェア」が東京ビックサイトにて開催
11月4日より3日間、楽器フェアが東京ビックサイトにて開催される。出展楽器メーカーや団体200社以上、出展楽器店20社以上が参加。展示だけでなく、有名アーティストによるデモ演奏やセミナー、来場者参加型の体験イベント、アウトレット・モールなどにより、音楽・楽器の楽しさを体感できる。
今回はポータブル・オーディオの祭典『ポタフェス』との同時開催や、国内最大のギター関連商品の展示即売イベント『TOKYO GUITAR SHOW』、シンセサイザー&デジタル・オーディオの祭典『シンセフェスタ』など、音楽・楽器イベントとコラボレーションが大きなトピックとなっている。

2016楽器フェア詳細
開催場所 東京ビッグサイト ⻄1・2ホール、会議棟 会期 2016年11月4日(金)・5日(土)・6日(日) 開催時間 4日(金) 10:00〜20:00 5日(土) 10:00〜18:00 6日(日) 10:00〜17:00 入場料 (各一日券) 1,500円(前売1,200円)消費税込 高校生以下、70歳以上無料 前売券は9月26日より(CNプレイガイド、セブンチケット、ファミリーマート、チケットぴあ、サークルKサンクス、セブンイレブン、ローソンチケット、全国有名楽器店)にて発売。 公式Webサイト http://musicfair.jp/ Facebook https://www.facebook.com/musicfair.jp Twitter https://twitter.com/music_fair↧
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『島村楽器ららぽーと湘南平塚店』 10月6日(木)グランド・オープン
島村楽器は、10月6日(木)にグランドオープンする『三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚』の3階に『島村楽器ららぽーと湘南平塚店』を出店する。電子ピアノや管弦楽器、ギター、ドラム、デジタル機器などを豊富に取り揃えるほか、湘南=海を意識した、ウクレレや海をイメージした商品ラインナップも充実させていく。
また、併設する音楽教室では、入会金が0円になるキャンペーンを12月31日(土)まで実施。(開講コースの詳細は、当店ホームページを参照ください)
オープン記念セールや、10月29日(土)にはウクレレ、ダンボールカホン、オカリナをペイントして自分だけのオリジナル楽器を作るイベントも開催(要予約)。音楽を楽しむ空間を提供しながら、音楽を通じて新しい発見が生まれるきっかけ作りや、出会いのサポートを目指す。
オープン記念イベント『オリジナル楽器を作って、みんなで演奏しよう!』
■日時:10月29日(土)14:00~16:30(予定) ■内容:ウクレレ、ダンボールカホン、オカリナをペイントして自分だけのオリジナルの楽器を作り、「ハッピーバースデー」をみんなで演奏。 ■会場:SHONAN TREE HOUSE内でペイント後、島村楽器で演奏の練習を行い、SHONAN TREE HOUSEで演奏をします。 ■料金:楽器代金のみ ■申し込み・定員:10月6日より電話、店頭にて受付。定員15名。島村楽器 ららぽーと湘南平塚店
住所 〒254-8510 神奈川県平塚市天沼10-1 ららぽーと湘南平塚3F 31110 TEL 0463-25-1320 URL http://www.shimamura.co.jp/hiratsuka/ 営業時間 10:00~21:00 アクセス JR東海道本線『平塚』駅北口より徒歩12分↧
Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座” 第9回「ワイルド・アバウト・ユー・ベイビー」(その3)
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フレーズの響きが変わる、開放弦の使い方を学ぼう!
初めまして。MI JAPAN東京校GIT科講師の村山遼です。
僕はギターを始めた頃からギター・マガジンを読んでいて、いろいろなギターを見ながら“欲しいなぁ”ってつぶやいたり、どれくらいアルバイトをすれば買えるか考えたり、譜例を見ながらギターを練習していました。なので、今回記事を担当できて、とてもうれしいです。さて、村山遼はどんなギタリストなのかという話ですが、そのあたりが自分でもよくわかっていません(サムい奴だなぁって思わないで下さいね!)。というのも、ギターでのサポート活動が中心ではありますが、初めて出演したMVではバンジョーを担当したり、自分のアルバムでは全曲歌っていたり、所属バンドはビッグバンドだったり……。振れ幅が激しいので、“~系”ということはあまり考えずに、自分ができる事を一生懸命やっています。“一生懸命系ギタリスト”です。ただ、いつも“おもしろいことが起こらないかなぁ“と思いながら弾いているので、今回から全3回にわたって僕がおもしろいと思ったことを紹介していきたいと思います。 今回のテーマは開放弦(レギュラー・チューニングで6弦からE、A、D、G、B、Eの状態)です。開放弦の音が好きなのでよく使うのですが、僕が開放弦に対して思うことをザッとあげていくと、①ナットからブリッジまで弦がしっかり振動した元気な音が出る②弾く前のチューニングが正確なら最もピッチが良いはず③フォーム・チェンジの時でも鳴り続けてくれるので音切れしない④弦を押さえなくて良いので運指が楽になる(場合がある)⑤音程差の大きいフレーズをひとつのフォームで鳴らせる⑥あえて開放弦を使うフレーズはリフを覚える感覚に近いので、メロディとして捉えるよりも覚えやすい、といった感じです。開放弦を好きになるには十分な理由だと思います。②の理由を考えるとギターを弾く前にチューニングをする大事さをより考えるようになると思います。チューニングの合っていないギターは楽器とは言えません。ついついギターを手にとったらすぐにポロンと弾き始めてしまいますが、せっかく覚えたメロディやコードが正しく響くようにチューナーを光らせましょう。それでは、5つの譜例を作ってみましたのでそれぞれ解説をしていきます。是非とも、解説を読んで、しっかりとチューニングしてから譜例を弾いてみて下さい。 https://youtu.be/r_jQPi-TzlYEX-1、2
まずは普通に、Gメジャー・スケールを1弦Gから6弦Gまで下降したものです。ポジションは6弦ルートを中指で押さえるポジションで、MIではPt-4(パターン4)としてこの運指を教わります。オススメは“最後に着地した音を含んだボイシングでコードを弾くこと”です。着地した音を押さえた指は離さずに、残りをボイシングするのもポイントです。 次のEx-2は、Ex-1で弾いたGメジャー・スケールに開放弦を交えたものです。最初の3音を例にすると、2弦でG、F#を弾いてから1弦でEを弾くので、弦は高音弦にあがるのに音は1音下がります。この不思議な弾き方をすることで音が重なる瞬間が生まれ、すべて押弦で弾いた時には得られないサウンドが奏でられるのです。そして、最後は人差し指で着地したので、Ex-1とは違うボイシングのコードを弾いてます。EX-3、4
Ex-3ではコード進行に沿ったアルペジオを高音域で弾いています。ポイントは近いボイシングでコードチェンジをすることと、Dadd9の4音目の11フレットは人差しで押さえて次のBにフォーム・チェンジしやすくすることです。 Ex-4は僕のアルバム『花の道』に入っている「シャボン玉」という曲をモチーフにしたフレーズですが、Ex-3で弾いたフレーズに開放弦を交えたものです。12フレットで弾いていた音を開放弦にして1オクターブ下げることで、サウンドを膨らませるのが狙いです。3、4小節目はナチュラル・ハーモニックスで弾いているのですが(ギリギリ)開放弦フレーズって言ってもいいですかね?EX-5
最後の6/8拍子の解説は“2拍子です”とだけ言って、謎を残して割愛します。演奏のポイントは、似たような1、2小節目の後半のフレーズを異なった運指で弾いている点です。理由は3小節目のA7をスマートに押さえるためで、Ex-1で解説した“着地した音を含んだボイシングでコードを弾く”の実践版です。3小節目のB/Aではアヴォイド(コード・トーンに対して♭9のインターバル)という、耳にさわる音をわざと鳴らしてるのですが、個人的にはかっこいいと思うのであれば積極的にアヴォイドの音を使ってもいいと思いますよ。
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高田漣のスライド・シネマ・パラダイス〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界 第9回「スライド基礎講座 その2」

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MUSIC LAND KEYのスペシャル・イベントが“2016 楽器フェア”内で開催決定!!!
11月4日〜6日の3日間にわたって開催される「2016 楽器フェア」内でMUSIC LAND KEYが主催するふたつのスペシャル・イベントが発表された。
どちらも魅力的な内容となっているので、さっそく詳細を見ていこう。
オーストラリア/ニュージーランドの広大な大地に生い茂る巨木、カウリ。Sugi Guitarsは、オセアニアの泥炭地に埋もれていた約5万年前のカウリの倒木を使用したNight Breezeを2016楽器フェアのMUSIC LAND KEYブースにて発表する。このセミナーでは、デモンストレーターにベーシストの目黒郁也氏をゲストに迎え、マスタービルダーの杉本氏とともにそのサウンドの魅力を語り合う。
日時:2016年11/5(土) 15:30〜
会場:楽器フェア会場/レッド・ステージ
イベントURL:http://musicfair.jp/2016/musicland/#key-event-sugi
今年で創業10周年を迎えるYokoyama Guitarsを携え、アコースティック・ギタリストの松井祐貴氏がデモンストレーション・ライブを披露。海外ライブツアーでも人気を博しているテクニシャンの特殊奏法を支える、Yokoyama Guitarsのサウンドの魅力を体感しよう。
日時:2016年11/6(日) 11:00~
会場:楽器フェア会場イエロー・ステージ
イベントURL:http://musicfair.jp/2016/musicland/#key-event-yokoyama
Sugi Guitars “KAURI” Sound Tasting セミナー


Yokoyama Guitars 松井祐貴 スペシャル・クリニック

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秋のヘッドフォン祭2016が2016年10月22日(土)23 日(日)中野サンプラザにて開催
フジヤエービック主催の「秋のヘッドフォン祭2016」が中野サンプラザにて開催される。世界中のヘッドフォン、イアフォン、ポータブルプレーヤー、ヘッドフォン・アンプを多数試聴できるイベントで、2008年春より始まり、今回で通算18回目の開催となる。中野サンプラザの7フロアを使用し、100社以上のヘッドフォンメーカー・販売会社が一堂に会し、新製品発表会やイベントが行われる。
また、会期中に中野サンプラザを取り囲む一帯で「中野文化祭」が開催される。ヘッドフォン祭も「中野文化祭」協力事業の一環として位置付けし、中野地区での「祭」を盛り上げていく。
イベント開催概要
秋のヘッドフォン祭2016 (Tokyo Headphone Festival 2016 Autumn)
日時:2016年10月22日(土)11:00〜19:00 / 23日(日)10:30-18:00 主催: 株式会社フジヤエービック 場所: 中野サンプラザ(東京都中野区中野4-1-1)http://www.sunplaza.jp/ (JR中央線・総武線、東京メトロ中野駅北口下車 徒歩1分) 詳細ページ https://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php↧
日本大学芸術学部からのお知らせ【入試相談会/冬期受験準備講習会/音楽科入学試験】
日本大学藝術学部では、来年の音楽科入学試験に向けての芸術学部主催の入試相談会、冬期受験準備講習会を開催する。11月3日(木・祝)〜5日(土)間は、芸術学部祭を実施しているため、学生主催のイベントやキャンパスの雰囲気も体験することができる。予約不要・入退場自由なので、気軽に参加してみてはいかがだろうか。
日本大学芸術学部入試相談会
日時
2016年11月3日(木・祝)、5日(土)の10:00~16:00場所
芸術学部 江古田校舎 池袋駅より西武池袋線各駅停車にて「江古田」駅下車 北口より徒歩1分(アクセス)内容(予定)
●個別進学相談コーナー 各学科の教員が個別に受験生の相談にお答えします。 美術学科・デザイン学科では作品を持参した方にアドバイスいたします。 ●各種資料配布(学部案内、入試案内等) ●事務局による総合相談コーナー 学生生活や就職、入試に関する総合的な相談や、編入学・転部試験についてお答えします。 ●VTR上映コーナー(映画、演劇学科実技試験参考VTR)お問い合わせ
TEL 03-5995-8282(芸術学部入試係)冬期受験準備講習会
日程
2016年12月23日(金・祝)~26日(月)申込受付
2016年11月7日(月)~12月19日(月)お問い合わせ
Tel:03-5995-8240(学科直通・資料請求等) Fax:03-5995-8249 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 http://music.art.nihon-u.ac.jp音楽学科入学試験
〈第1期〉 2017年2月7日(火)・8日(水)・9日(木)
●出願受付 2017年1月8日(日)~1月31日(火)郵送必着 ※1月30日(月)と31日(火)のみ日本大学入試センターの窓口にて出願受付を行います。(受付時間 10:00~16:00) ※1月31日(火)と2月1日(水)のみ日本大学芸術学部江古田校舎の窓口にて出願受付を行います。(受付時間 10:00~16:00)〈第2期〉2017年3月7日(火)・8日(水)
●出願受付2017年1月8日(日)~2月28日(火)郵送必着 ※2月27日(月)と28日(火)のみ日本大学入試センターの窓口にて出願受付を行います。(受付時間=10:00~16:00) ※2月28日(火)と3月1日(水)のみ日本大学芸術学部江古田校舎の窓口にて出願受付を行います。(受付時間 10:00~16:00)願書入手方法
日本大学公式ホームページ(http://www.nihon-u.ac.jp)からダウンロードしてく ださい。↧
ひずみ系ペダル・エフェクトSTRYMON「Riverside」発売
オールアクセスは、ひずみ系エフェクトSTRYMON「Riverside」を2016年11月中旬に発売する。弾き手のタッチやニュアンス、ギターボリュームへの反応を、真空管アンプに直接つないだように再現し、その信号はDSPセクションでひずみの要素となる複雑な倍音構成を生み出すことができる。
製品ページ
http://www.strymon.net/products/riverside/
市場想定価格:33,200 円(税別)
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家庭で楽しめるジャズ・コーラスROLAND「JC-22」発売
ROLANDは、出力30Wのギター・アンプ「ジャズ・コーラス」小型モデル「JC-22」を2016年11月5日(土)に発売する。市場実勢価格は37,000円(税別)
ギター・アンプ「ジャズ・コーラス」は、「JCクリーン・トーン」と呼ばれる独特のサウンドや「空間合成コーラス」効果が特徴で、耐久性にも優れ、世界中のコンサート会場や音楽スタジオで、業務用としても幅広く使用されている。
「JC-22」は現在の120W出力「JC-120」と、40W出力「JC-40」のラインナップに新たに加わる小型で自宅での演奏に適した音量のモデル。
30W出力の16cm(6.5インチ)スピーカーを2基搭載したステレオ設計。ギター本体の音色特性を忠実に表現する「JCクリーン・トーン」や「空間合成コーラス」など、シリーズの特長も継承している。
さらに「JC-40」でも好評の「ステレオ・インプット」端子を装備。ステレオ仕様のエフェクターを接続して、その効果を最大限に活かした、広がりのあるサウンドを得ることができる。
「ジャズ・コーラス」スペシャル・サイト
https://www.roland.com/jp/promos/jc_40_years/
問い合わせ先
ローランド株式会社
お客様相談センター:050-3101-2555
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【書籍】オリジナル・ラブ田島貴男による初の書籍、ポップス作りのセオリーを大公開。「ポップスの作り方」
リットーミュージックは、田島貴男が初となる単行本「ポップスの作り方」を発売した。これまで語られることのなかった田島流作曲術、作詞術、ボーカリスト論、エンターテイメント術などのノウハウ、さらにキャリアをじっくり語ったバイオグラフィ、音楽的ルーツ、田島流ギタリスト論も公開。またギター・コレクションや、ダイアリーより抜粋した日々の音楽観も掲載している。
ポップスの作り方 田島貴男
著者 田島貴男(オリジナル・ラブ)
定価 1,944 円(本体1,800円+税)
仕様 A5判/224ページ
ISBN 9784845628759
Webページ http://www.rittor-music.co.jp/books/16313010.html
【CONTENTS】
■第一章~田島流ポップス論
◎ポップスのフォーマット
◎普遍的なポップス
◎歌詞について
◎メロディについて
◎メロディの鍵はサビ
◎言葉とメロディ
◎「接吻」誕生秘話
◎音楽的ルーツ〜曲作りへの目覚め
◎オリジナル・ラブ始動
◎カバー曲への向き合い方
ほか
■第二章~田島流ギタリスト論
◎ギターとの出会い
◎パンク/ニューウェーブへの憧れ
◎ソウル・ミュージックへの傾倒
◎ひとりソウルショウの始まり
◎ブルース、ジャズ・ギター
◎ギター・コレクションを公開!
ほか
■第三章~日々の音楽観
◎ダイアリーより抜粋

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アナログ・ディストーション・ストンプ・ボックスELEKTRON「Analog Drive PFX-1」発表
ELEKTRONは、ストンプ・ボックス「Analog Drive PFX-1」を11月中旬に発売する。8 種類のアナログ・ディストーション回路を搭載し、ギターとアンプの組み合わせ、またはモノフォニック・シンセサイザーを最大限に活かせる設計となっている。すべての設定はMIDIによる制御に対応しており、さらにMIDIプログラムチェンジメッセージを送信することも可能。またユーザー・プリセットを最大100個保存できる。発売は2016年秋頃、価格は79,800円(税込)を予定している。
Analog Drive PFX-1製品ページ
https://www.elektron.se/analog-drive-ja/
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Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座” 第10回「ジョージア・バウンド」(その1)
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高田漣のスライド・シネマ・パラダイス〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界 第10回「スライド基礎講座 その3」

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コード・トーンを活かすアプローチの手法を学ぼう!
今回はコード・トーンへのアプローチがテーマです。
ギター・マガジン読者の皆さん、お元気ですか? 9月18日の朝、講師として参加しているMI主催のイベント“High School Jam”に向かう電車の中でこの文章を書いています。9月17日は新宿の屋外イベントに出演させて頂いたのですが、素晴らしい方々が出演されたステージは昼12時に始まり、夜8時まで高層ビルを飛び越す歌とアコギの音色を放ち続けていました。ところで、皆さんは地域イベントに参加されますか? 参加した事がない方はぜひとも参加してみて下さい。ローカルなイベントでは特に各々が役割を感じて仲間と協力をしないと成り立たないのですが、だからこそ発見や感謝に溢れています。飛び込んだイベントが終盤に差し掛かれば、終わってしまうのが寂しいと思うほど楽しんでいるかもしれません。またやりたくなって何年も続けている内に、最初は小さなイベントだったものが、音楽を始めた時にいつか立ちたいと思えるステージになっているかもしれません。23歳のセリフではないですが人生ってホントに不思議ですよね。 さて、今回はコード・トーンへのアプローチがテーマです。アドリブなどを学び始めると早い段階で“コード・トーンを意識する”ことを教わると思います。でも始めのうちは、実際にコード・トーンを弾いてみた時、自分の演奏にぎこちなさを感じる人もいるのではないでしょうか。ですが、コード・トーンへのアプローチの仕方を研究していけばその悩みも少しずつ解消されていくと思います。その例として3つのアイディアと、実際にそれを使ったふたつのデモ演奏を用意しました。動画と一緒に、コード・トーンに対してどんなアプローチをしているのかを確認して弾いてみて下さい。また、デモ演奏の内容はスケール・ライクな概念はほとんど使っていないので、気に入った箇所があれば違う曲にでもすぐに取り入れて使ってみて下さい。 https://youtu.be/IqaU2Aa77JcEx-1
コード・トーンに半音下からアプローチしています。楽器を問わず使われるキャッチー且つブルージィなアプローチです。◯7に対して下からのアプローチを使うと構成音が似ているため、弾き方によってはコンディミのような響きになるのもおもしろいと思います。Ex-2
続くEx-2では、コード・トーンに半音上からアプローチしています。下からのアプローチに比べると少し怪しげなサウンドがしますがこちらもよく使われます。Ex-3
こちらは上下からコード・トーンを囲い込むようにアプローチしています。主にジャジィなアプローチで使われることが多い印象ですが、ブラスバンドやオーケストレーションでも聴く機会は多いと思います。教本ではエンクロージャーと紹介されたりもしますね。譜例では上の音はスケール・ノート、下はコード・トーンの半音下をチョイスしています。上側がコード・トーンの半音上というパターンもよく使われます。Ex-4
次はEX-3のアイディアを使ったラインの例です。拍のアタマでコード・トーンへ着地しています。どのようなフレーズを練習している時でも、個人的な運指の得意不得意、弾く弦による音色の差などがあるのでいろんなキーやポジションで弾いて手に馴染ませていくのが大切です。Ex-5
セッション定番曲のコード進行上でEx1〜3のアイディアを中心に弾いています(注:譜例用に詰め込んでいるので一度にいろいろやりすぎですが)。アカデミックなアイディアはスライドやチョーキングなど、ギター特有の弾き方に落とし込むと覚えが早くなると思います。1、2小節目は半音下からのアプローチ。3、4小節目は囲い込みです。チョーキングを使って連続する同じ音にカラーを出せるのはギターの特徴だと思います。5、6小節目はリズムのモチーフも交えながらカラフルにアプローチをしています。7小節目はオープン・トライアドというボイシングで半音下のD♭からDにアプローチ。8、9小節にかけてはEx-4のようにアプローチをつなげてコード・トーンに着地。10、11小節目は異なる弦で同じ5thを鳴らし、片方の5thを軸にもう片方を3rdまでクロマチックで降りていきます。弦によって音質やピッチ感が違うので、異弦同音の手法もギターの持ち味だと思います。↧
「大久保初夏×末原康志」学生プロデュース企画第3弾が12月6日に開催決定!

『Have it your way ~ルーツのパワーで母校を揺らす~』
開催日:2016年12月6日(火) 開場:18:30 開演:19:00 会場:昭和音楽大学北校舎5階 スタジオ・リリエ チケット:一般 2,000円、学生 1,000円 お問合せ:昭和音楽大学アートマネジメントコース企画制作室 E-Mail:art-3@st.tosei-showa-music.ac.jp ☎︎044-959-5121(10時〜17時 土・日・祝日除く) 公式HP:http://www.tosei-showa-music.ac.jp/event/20161206-00000282.html↧