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【ESP & E-II/ALEXI WILD SCYTHE】チルボドのアレキシ・ライホ最新シグネチャーが登場!

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 フィンランドが世界に誇るメロディック・デスメタル・バンド、Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)。そのフロントマン、アレキシ・ライホ(Vo,Gt)の新たなシグネチャー・モデル「ALEXI WILD SCYTHE(アレキシ・ワイルド・サイス)」が、ESPおよびE-IIから発売されることになった。

 「ALEXI WILD SCYTHE」は、これまで発売されてきたシグネチャー・モデルと同様、ハード・メイプルのスルーネック構造で、アルダーのウイング・ボディとなっている。エボニー指板、EMGのHZ FH2ピックアップ、オン/オフ・スイッチ装備のMM-04プリアンプ、フロイドローズ・トレモロも継承。最大の特徴となるボディおよびヘッド・トップのグラフィックは、2015年リリースの9thアルバム『I WORSHIP CHAOS』のアートワークを再現したものだ。なお、E-IIはデカール・バージョンのみだが、ESPはデカール・バージョン(希望販売価格:税別730,000円)に加え、職人が手作業で忠実に再現した完全受注生産のエアブラシ・バージョン(希望販売価格:税別1,380,000円)もラインナップ。これは、もはや芸術品と言うべきだろう。

ESP/ALEXI WILD SCYTHE

E-II/ALEXI WILD SCYTHE

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ESP / ALEXI WILD SCYTHE
価格:¥730,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●BODY:Alder●NECK:Hard Maple 3P●FINGERBOARD:Ebony, 24frets(20-24 fret Scalloped)w/Red Binding●INLAY:Red Scythe●SCALE:648mm●NUT(width):Lock Nut(42mm/R2)●JOINT:Neck-thru-body●TUNER:GOTOH SG360-07 MG-T●BRIDGE:Floyd Rose●PICKUP:EMG HZ-FH2●CONTROL:Volume, MM-04 On/Off Switch●COLOR:“I WORSHIP CHAOS”graphic w/Red Pinstripe
【問い合わせ】
イー・エス・ピー営業本部 TEL:049-274-3810 http://www.espguitars.co.jp

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E-II / ALEXI WILD SCYTHE
価格:¥280,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●BODY:Alder●NECK:Hard Maple 3P●FINGERBOARD:Ebony, 24frets(20-24 fret Scalloped)w/Red Binding●INLAY:Red Scythe●SCALE:648mm●NUT(width):Lock Nut(42mm/R2)●JOINT:Neck-thru-body●TUNER:GOTOH SG360-07 MG-T●BRIDGE:Floyd Rose●PICKUP:EMG HZ-FH2●CONTROL:Volume, MM-04 On/Off Switch●COLOR:“I WORSHIP CHAOS”graphic dy decal w/Red Pinstripe
【問い合わせ】
イー・エス・ピー営業本部 TEL:049-274-3810 http://www.espguitars.co.jp

【Darkglass Electronics/Vintage Ultra】ビンテージとモダンの両極が融合した最高峰ペダル

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 ダークグラス・エレクトロニクスはベース用アタッチメントに特化したブランドで、フィンランドまたはアメリカにて、すべてハンドメイドで製作している。新たに登場したのは、全世界200台限定で発売されたメイド・イン・フィンランドのベース用オーバードライブ「Vintage Deluxe」と、よりモダンな音色が作れる多機能なベース用オーバードライブ/プリアンプ「Microtubes B7K Ultra」の機能を融合させた「Vintage Ultra」だ。

 クラシカルな真空管アンプの自然で温かい音色をはじめ、伝説とされるような歴史的ベース・サウンドの多くを再現可能な「Vintage Deluxe」。そして、さわやかなクリーン・トーンから破壊的なハイゲイン・ディストーションまで網羅する「Microtubes B7K Ultra」。この最強ながら両極に位置するの2台を合体させたのが本機。コントロールは、マスター/ブレンド/レベル/ドライブ/ベース/ロー・ミッド/ハイ・ミッド/トレブルという8つのノブを装備。マスターは、クリーン・トーンも含めた全体の音量を調整するノブで、DIレベルの調整にも対応する(ミキサーやPAへの接続に便利なバランスド・アウトプットを左側面に装備)。また、レベルはオーバードライブ・セクションの音量を調整するノブとなっている。

 さらに、歪ませたときの高域の強さを切り替えるアタック(フラット/ブースト/カット)と、低域の強さを切り替えるグラント(カット/ブースト/フラット)という2つのミニ・スイッチ、そしてロー・ミッドの中心帯域(250Hz/500Hz/1kHz)とハイ・ミッドの中心帯域(750Hz/1.5kHz/3kHz)を切り替えるためのミニ・スイッチも装備している。その他、右側面にはバランスド・アウトプットに対応するグラウンド・リフト・スイッチを装備。なお、駆動はセンター・マイナスの9Vアダプターのみ(消費電流は30mA)で、電池は使用不可。まさに万能であり最高峰と言える、ベース用オーバードライブ/プリアンプ・ペダル。そのサウンドの質の高さと驚異的な幅広さを、ぜひ体感してほしい。

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Darkglass Electronics / Vintage Ultra
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●サイズ:10.7×12cm
【問い合わせ】
LEP INTERNATIONAL http://lepintl.jimdo.com

【G&L / Fallout】レオの遺伝子が息づく、キュートな万能モデルが日本上陸!

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 ムスタングライクなシェイプで人気を博す、G&L「Fallout(フォールアウト)」。本器は1983年にレオ・フェンダーが手がけたSC-2のシェイプを継承した、G&Lのファンにはお馴染みのモデルと言えるが、その本家USA製の流通も日本で始まった。

 「Fallout(フォールアウト)」最大の特徴はピックアップで、フロントにオリジナルのP-90タイプ、リアにアルニコ・ハムバッカー AW4370を配している。後者はコイル・タップ(トーン・ノブをプル・アップでオンに)も可能なので、甘く図太いトーンから鋭いシングルコイルならではのサウンドまで実現。リード・ギタリストはもちろんのこと、歌やアンサンブルに応じてトーンを変化させていくボーカリスト兼ギタリストには最適と言えるだろう。

 ハードロック・メイプル製のネックは、同社では最も細いスリムCシェイプとなる。通常のUSA製「Fallout」のボディ材はアッシュまたはアルダーであるが、カスタム・スペック的なモデルとして一部に軽量なマホガニーを用いているものもある。小ぶりなボディと相まって、高いプレイアビリティを実現。加えて同社お馴染みの重厚なブリッジもポイントで、 弦振動の響きをダイレクトにボディに伝達する。また、USA製ならではの特別な仕様として、ニトロ・セルロース・ラッカーで仕上げられているものもあることもポイントだ。キュートな外観と高い演奏性、そして多彩なサウンドを内包した、高いポテンシャルを堪能できる1本だ。

 なお、「Fallout(フォールアウト)」にはUSA製のラインナップのほか、コストパフォーマンスの高いTributeシリーズもラインナップされている。

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G&L / Fallout
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●CONSTRUCTION: bolt-on ●SCALE: 25 1/2" ●PICKUPS: G&L P-90 in neck position, G&L AW4370 humbucker in bridge positon ●BODY WOOD: Swamp Ash on Premier Finishes, Alder on Standard Finishes ●NECK WOOD: Hard-Rock Maple with Maple or Rosewood fingerboard ●NECK PROFILE: G&L Slim C with 12" radius ●NUT: 100% natural bone ●FRETS: 22 medium jumbo, Jescar 57110 18% nickel silver ●TUNING KEYS: 12:1 ratio, sealed-back ●BRIDGE: G&L Saddle Lock™ with chrome-plated brass saddles ●CONTROLS: 3-position pickup selector, volume, tone with push/pull coil tap ●CASE: deluxe Tolex hardshell
【問い合わせ】
クロサワ楽器店 TEL:03-5911-0611 http://glguitars.com/instruments/USA/guitars/fallout/index.asp

【TB Guitarworks/J-MODERN】美しいクリーンから爆音まで! ビンテージ&モダンの完成形がここに!

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 有名アーティストも顧客に持つ、神戸のプロフェッショナル・ギター・ストア、TONE BLUE。1997年の設立当初よりカスタム・ギターの製作も行なっていたが、2012年にブランド名を新たにTB Guitarworksとし、オリジナル・モデルを発表している。過日すでに「SESSIONMASTER」を紹介しているが、今回はそれに先駆け2016年に発表された、新世代のギタリストも意識したモデル「J-MODERN」を紹介しよう。

 本機は、Fenderジャズマスター®を基本としながらも、ギブソン的な要素を随所に含ませた絶妙なアンバランス感が魅力。サウンド的には、Fenderジャズマスター®に素直なハイエンドとローエンド の“太さ”、ピッキング・ニュアンスを余すことなく再生する“奥行”、フロント単体での使用時にも程よい輪郭をまとった“透明感”が加わったイメージだ。細部の仕様に関しては、このスタイル特有の“シャバシャバ”感に、艶と張りといった相反する要素を共存させるため、アジャスタブル・ペグの採用や絶妙なネック・アングル、テイルピースの位置など、随所にビルダー榎本氏のこだわりが詰め込まれている。結果、“扱いやすく弾きやすい”モデルに仕上がっているというのも重要な魅力と言えるだろう。

 さらに各個体の個性として、Charcoal Frostカラーのローラー/リーガル・ハムバッカー搭載モデルは、ワイドレンジ・ハムバッカーならではのクリアな響きと煌びやかさを持ち、グランド・ピアノのように一音一音の粒立ちが艶やかで、伸びのある美しいクリーン・トーンが特徴的。また、Ice Blue Metallicカラーのローラー/リーガル・ハムバッカー搭載モデルは、Charcoal Frostカラーのモデルと同様、雑味のない秀麗なクリーン・トーンを基本としながらも、JMトレモロとナイロン・サドルを採用したことで、よりマイルドな響きと深みのある中低域が楽しめる。そして、3-Tone Sunburstカラーのスローバック '55/'56-SBビンテージP90搭載モデルは、JMピックアップ特有の甘く煌びやかなキャラクターと、P-90特有の太くキレの良いキャラクターを掛け合わせたような印象。ワイド・ターンのピックアップならではのラウド&クリアな響きに加えて、立体感のある音像とフロント・ポジションでの甘くリッチなトーンが特徴となっている。

 生産ペースはスローだが、個性の強いミュージシャンに応えられるよう1本1本に魂を込めて作られた、生涯のベスト・パートナーになり得るモデル「J-MODERN」。プロ/アマや世代、性別、ジャンルを問わず、すべてのギタリストにおすすめの逸品だ。

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TB Guitarworks / J-MODERN
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【スペック】
●Body:Alder●Neck:Maple/Indian Rosewood, 25.5″●Neck Shape:Standard thin●Radius:9.5″●Nut:Vintage Bone●Fret:6105, 22 frets●Nut Width:1 5/8″●Tuner:Gotoh SD91 HAP●Bridge:Gotoh GEP104B & JM Tremmolo●Pickguard:Parchment●Neck Pickup:Lollar Regal●Bridge Pickup:Lollar Regal●Control:Vol×2, Tone×2, 3way●Finish:Ice Blue Metallic(税別370,000円), 3 Tone Sunburst(税別370,000円), Charcoal Frost(税別365,000円)●Strings:.010~.046●Weight:3.8kg●付属品:ギグケース、保証書
【問い合わせ】
TONE BLUE TEL:078-393-0125 http://www.toneblue.com

【nature sound/VS-01】レイセオンのクワッド・オペアンプを搭載した初期ボスOD-1のレプリカ!

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 究極の国内ハンドメイド・エフェクター・ブランドとして、マニアの間で高い評価を得ているnature sound(ネイチャー・サウンド)より、1978年に発売されたボスの名機OD-1の、ごく初期モデルのレプリカ「VS-01」が登場した。

 初期のOD-1の大きな特徴として、レイセオンのクワッド・オペアンプ“RC3403ADB”の搭載が挙げられるが、RC3403ADBは現在ではとてつもなく入手困難な逸品。そんなレアなクワッド・オペアンプを搭載した、超プレミアムなモデルとなっている。そのサウンドは、まさにビンテージライクで申し分ない。シンプルながら存在感のあるルックスも魅力的だ。なお、本体左側面にはバッファード・アウトとトゥルー・バイパスの切り替えスイッチも装備している。60台の限定生産で、実勢売価は48,000円(税別)。迷っている暇はないかもしれないので、決断はお早めに。

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nature sound / VS-01
価格:オープン デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●サイズ:93(W)×120(D)×52(H)mm
【問い合わせ】
TONE BLUE TEL:078-393-0125 http://www.toneblue.com

【HATA、T.Nakamura】日本が誇る下町の金属加工工場が生んだ、超美麗アルミ・ノブ!

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 東京の下町に居を構える金属加工の老舗、畑精密工業。同社が興したギター/ベース・パーツ・ブランドHATAは、腕時計から車、航空機やスペースシャトルにも使われる精密部品を制作してきた経験と技術を生かし、美しくも実用的なパーツを製作している。

 その基本ラインナップとなるのは、おもにギターやベース本体のコントロールに付けるドーム・タイプの「ローレット・ストレートノブ」(1セット同色3個入り)、ハット・タイプの「ローレット・ハットノブ」(1セット同色3個入り)、またエフェクターやアンプのツマミなどにも利用できる「ミニノブ」(1セット同色5個入り)の3種。すべてA5056というアルミ材を削り出して製作されており、特殊なカラー・アルマイト処理を行なうことによって、耐蝕性を向上させている。

 さらに注目すべきなのが、モデル名にも冠されている“ローレット”という加工。一般的にはすべり止めのことを指すが、本モデルの精度は非常に高く、通常の人間であれば絶対に指をすべらせることはないという。この加工は、1000分の1ミリ単位での切削を実現する同社ならではであり、世界では唯一という技術を持つ取締役・中村貴裕氏が自身の手で施しているのだ。

 「ローレット・ストレートノブ」と「ミニノブ」は6.00~6.05mmのポット・シャフトに、「ローレット・ハットノブ」は6.00,mmのシャフトに対応。カラー・バリエーションは、それぞれブラック/シャンパンブラウン/チタンの3色展開となる。

ローレット・ストレートノブ(ブラック)

ローレット・ストレートノブ(シャンパン・ブラウン)

ローレット・ストレートノブ(チタン)

ミニノブ(ブラック)

ミニノブ(シャンパン・ブラウン)

ミニノブ(チタン)

ローレット・ハットノブ(ブラック)

ローレット・ハットノブ(シャンパン・ブラウン)

ローレット・ハットノブ(チタン)

 さらに同社は“コストに縛られることなく、作りたい物を作りたいままに製作する”というコンセプトを掲げた、T.Nakamuraブランドもラインナップする。「オリジナル・コンセプト・ハットノブ」は、中村氏の技術やこだわりが惜しみなく投入され、ノブの天面にパールやアヴァロンなどの宝石を埋め込んだ贅沢な逸品となっている。こちらのモデルの内径は2パターン用意されており、6mmまたは6.40mmからセレクト可能だ。

オリジナル・コンセプト・ハットノブ。左上から時計回りに、アヴァロン、アヴァロンリング&パール、マザーオブパール。

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HATA / ローレット・ストレートノブ
価格:¥4,500 デジマートでこの商品を探す
【問い合わせ】
畑精密工業株式会社 TEL:03-3914-1451 http://hata15.web.fc2.com/

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HATA / ローレット・ハットノブ
価格:¥4,980 デジマートでこの商品を探す
【問い合わせ】
畑精密工業株式会社 TEL:03-3914-1451 http://hata15.web.fc2.com/

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HATA / ミニノブ
価格:¥4,980 デジマートでこの商品を探す
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畑精密工業株式会社 TEL:03-3914-1451 http://hata15.web.fc2.com/

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T.Nakamura / オリジナル・コンセプト・ハットノブ
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【問い合わせ】
畑精密工業株式会社 TEL:03-3914-1451 http://hata15.web.fc2.com/
価格は仕様によって異なります。 参考価格:¥8,500(アヴァロンリング&パール)、¥7,500(マザーオブパール)、¥8,000(アヴァロン)

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HATA / 製品一覧
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【問い合わせ】
畑精密工業株式会社 TEL:03-3914-1451 http://hata15.web.fc2.com/

高田漣のスライド・シネマ・パラダイス〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界 第7回「第三の男 その2(映画『第三の男』より)」

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ph1ギター・マガジン2016年3月号から始まった新連載『高田漣のスライド・シネマ・パラダイス〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界』。 第7回目の課題曲は「第三の男 その2」(映画『第三の男』より)です。 高田漣さん本人による模範演奏(スコアはギター・マガジン2016年9月号のP108-109を参照)を聴きながら、ぜひスライド・ギターの世界を楽しんで下さい。   https://www.youtube.com/watch?v=wCsldi07rYY  

【ESP/HORIZON-PT FR & NT】宝石のようなフィニッシュが目を引くホライゾンのニュー・モデル!

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 ESPのフラッグシップ・モデルとして人気のHORIZONシリーズより、トップ材にプレーン・ハード・メイプルを使用した「HORIZON-PT」が新登場。

 「HORIZON-PT」は、「HORIZON-CTM」と同じセットネック構造を持ち、ボディはトップにプレーン・ハード・メイプル、バックにホンデュラス・マホガニーを採用。もっとも厚い部分で50mmとなっている。ネックはハード・メイプル3ピース。指板はエボニーで、ポジション・マークには白蝶貝とレコン・ストーン(人口石)を組み合わせたダブル・ストライプ・インレイを、サイド・ポジションには蓄光素材のルミンレイを採用している。ブリッジは、「HORIZON-PT FR」がフロイドローズを搭載、「HORIZON-PT NT」はアルミニウム・ブロンズ・サドルのゴトーAS103B-Tと、アルミニウム製で脱落防止機構を持つゴトー510FAの組み合わせとなっている。ピックアップは、セイモア・ダンカン・カスタムショップ製のオリジナル・ハイブリッド・シリーズで、「HORIZON-PT FR」は59/JAZZとJB/Customのコンビネーション、「HORIZON-PT NT」は59/JAZZと59/JBのコンビネーション。

 両モデルとも、トップに施された新採用のフィニッシュも大きな特徴。ラップ塗装を基本に、ラメを散らしたサンバーストでアクセントを追加し、より表情豊かに仕上げられている。バックは、ブラックにパールを吹き付け、派手すぎず落ち着いた雰囲気の仕上がり。カラー・バリエーションはジュエリー名を冠したものになっており、それぞれ、Black(ブラック)、Tanzanite(タンザナイト=ブルー・パール・ブラック)、Sugilite(スギライト=バイオレット・パール・ブラック)、Fireopal(ファイアオパール=レッド・パール・ブラック)、Obsidian(オブシディアン=ホワイト・パール・ブラック)が用意されている。

Tanzanite

Sugilite

Fireopal

Obsidian

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ESP / HORIZON-PT FR
価格:¥600,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●BODY:Plain Hard Maple(Top), Honduras Mahogany(Back)w/White Binding(Thickness 50mm)●NECK:Hard Maple 3P●GRIP SHAPE:Thin U●FINGERBOARD:Ebony, 24frets w/White Binding●RADIUS:305R●SCALE:648mm●NUT(width):Lock Nut(42mm/R2)●FRET:JESCAR FW57110-NS●INLAY:Double Stripes(Pearl & Recon Stone)●JOINT:Set-neck●TUNER:GOTOH SG360-07 MG-T●BRIDGE:Floyd Rose●PICKUPS:Seymour Duncan CS 59/JAZZ Hybrid(Neck), Seymour Duncan CS JB/Custom Hybrid TB(Bridge)●PARTS COLOR:Gold(Fireopal, Tanzanite, Sugilite), Black(Black, Obsidian)●CONTROL:Master Volume, Master Tone, Mini Toggle PU Selector●SET STRING:.009~.042●別売:Hard Case(HC-250MR)
【問い合わせ】
イー・エス・ピー営業本部 TEL:049-274-3810 http://www.espguitars.co.jp

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ESP / HORIZON-PT NT
価格:¥580,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●BODY:Plain Hard Maple(Top), Honduras Mahogany(Back)w/White Binding(Thickness 50mm)●NECK:Hard Maple 3P●GRIP SHAPE:Thin U●FINGERBOARD:Ebony, 24frets w/White Binding●RADIUS:305R●SCALE:648mm●NUT(width):Carbon(42mm)●FRET:JESCAR FW57110-NS●INLAY:Double Stripes(Pearl & Recon Stone)●JOINT:Set-neck●TUNER:GOTOH SG360-07 MG-T●BRIDGE:GOTOH AS103B-T & 510FA●PICKUPS:Seymour Duncan CS 59/JAZZ Hybrid(Neck), Seymour Duncan CS 59/JB Hybrid(Bridge)●PARTS COLOR:Gold(Fireopal, Tanzanite, Sugilite), Black(Black, Obsidian)●CONTROL:Master Volume, Master Tone, Mini Toggle PU Selector●SET STRING:.009~.042●別売:Hard Case(HC-250MR)
【問い合わせ】
イー・エス・ピー営業本部 TEL:049-274-3810 http://www.espguitars.co.jp

Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座” 第7回「ワイルド・アバウト・ユー・ベイビー」(その1)

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Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座” 第7回「ワイルド・アバウト・ユー・ベイビー」(その1)

このページでは、ギター・マガジン2016年3月号から始まった新連載、Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座”に対応した音源をお聴きいただけます。Duranさん本人による演奏です。

“起承転結”を意識してドラマチックなソロ構成を!

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“ギターが弾ける”とはどういう状態のことをいうのでしょうか? 例えばギターは開放弦をぶっ叩けば音がでるので、赤ちゃんだってEm11なコードを鳴らすことはできます。でもこれは“ギターが弾ける”とは言いませんよね? “○○の曲弾ける?”という会話を皆さんもしたことがあると思います。……では“曲が弾ける”とはどういう状態でしょうか? 自分の生徒を見ていると、曲を演奏しているというより、その曲のタブ譜を見つけてきて“タブ譜どおりに指を動かせるかゲーム”をしているように見える人が多いな~と感じています。楽譜に表すことはできないけれど、音楽として大事なものって実はたくさんあるんです! 練習も含め、ギターを手にしているときは“自分は音楽を演奏してるんだ”という気持ちを常に持ちましょう! さて、今回は実際に自分がどうやって曲の中でギター・ソロを作り、弾いているかを書いていこうと思います! ソロのセクションを作る時、自分はまずどう起承転結を作るかを考えます。“ギターソロはそれだけで曲の中の曲になってないといけない”という言葉もあるくらいで、16小節の中でしっかりドラマを生み出すのです! https://youtu.be/VYGSKq9TZyE

【起】

譜例はDm-B♭-C-A7を4回循環するシンプルなマイナー調のコード進行ですね。まずはペンタトニックの定番ラン・フレーズから始めました。6連符で弾くとまんま「ミスター・クロウリー」になっちゃうので(笑)16ノリで弾きます。すると、弾いているフレーズは6個分なのでフレーズの始めがどんどんズレていきますね。ポリリズムなんてほど複雑じゃないですが、あらかじめ楽譜で拍の頭がどの音になるのかをチェックしてから、しっかりクリックで練習しましょう! その上で自分はチョーキングに命を懸けています! テンポもあまり速くないので、じっくりと自分の魂を込めながらチョーキングしていきます。チョーキングというと左手のテクニックですが、右手のピッキングやミュートも超重要! しかし、これは楽譜で書けないのでぜひ動画をチェックしてください(笑)。最後のスウィープは自分の手グセのテンション強めのスウィープです。自分はどちらかというと2拍13連符みたいな気持ちで詰め込んで弾いています!

【承】

起がペンタトニック(5音スケール)主体だったのから、ここからはダイアトニック・スケール(7音スケール)なフレーズに移行していきます。物語が次のステージに進んでいるのを、こういう具体的な形で表現するのもアリですよね! 7音スケールを使うときは“ドレミファ~”ってスケール練習みたいにならないように自分は心がけています。あくまでも“たまたま思い付いたメロディが7音スケールだった”って形が美しいです。パッヘルベルの「カノン」とか素晴らしいメロディですよね! そして、それをさらに歌わせるためのピッキングやビブラートを動画でチェックしてみてください!

【転/結】

自分は転からハモりのフレーズをいれることが多いです。ディープ・パープルの「紫の炎」のソロとか超テンション上がりますし、自分の大好きな島紀史先輩もよくやってますよね(笑)。ここぞというときにハモりを入れると一気に盛り上がる感じがするので、ドラマがクライマックスに向かっていくのを表現できます! 今回のフレーズは3和音のアルペジオにクロマチックを混ぜて、リズムも少しひねくれた感じのキメフレーズにしています。3和音のキメフレーズをやろうとすると、どうしても“あの貴族風”になってしまいがちなんですが、こうしたちょっとのスパイスを足すだけでオリジナリティはしっかり出せますよ! 結の部分は2カッコの上昇フレーズで盛り上がりながら終わらせることにしました。例えばソロ明けのセクションが歌だったら歌に気持ちよくバトンが渡せるような終わり方がいいと思いますし、次のセクションのことを考えながら結べるといいですね! いかがでしたでしょうか? “16小節すべてスーパー・テクニックで埋め尽くしてやるぜー”っていうギター・ソロもいいですが“スウィープもメロディを弾くための道具”みたいな気持ちを持っていると、どんなテクニックを使っている時でもメロディアスに音楽をプレイできるんじゃないでしょうか! GM09_MIセミナー-4

【MUSIC MAN/St. Vincent】レトロ・フューチャー感漂う、人気女性SSWの初シグネチャー・モデル!

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 アーニーボール/ミュージックマンより、アメリカの女性シンガー・ソングライター、St. Vincent(セイント・ヴィンセント)が自らデザインしたというシグネチャー・モデル「St. Vincent」が登場した。

 同社のアルバート・リー・モデルを愛用してきた彼女は、今回のシグネチャー・モデルの製作にあたって、アルバート・リー・モデルのシェイプとフィーリングを求め、性別に関わらず持てるレトロ&フューチャーなイメージ、そして体の小さな彼女でも扱いやすい軽さとローズウッド・ネックをリクエスト。ピックアップは、クローム・カバーのディマジオ・カスタム・ミニ・ハムバッカーを3基搭載し、5ウェイ・セレクター・スイッチとの組み合わせによるユニークなサウンド・バリエーションも魅力となっている(各ピックアップ単体での出力に加え、フロント&リアや3基の同時出力が可能)。また、チューニングの狂いを最小限に抑えるシャーラー製のロック式マシン・ヘッドや、滑らかなアーミングを実現したカスタム・ミュージックマン・モダン・トレモロを装備している。カラーは、同社CEOのスターリン・ボールが好きなクラシック・カーをイメージし、1960年代のコルベットからインスパイアされたというセイント・ヴィンセント・ブルーとブラックの2色をラインナップ。彼女のファンならずとも、ぜひチェックしておきたい1本と言えるだろう。

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MUSIC MAN / St. Vincent
価格:¥370,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●Body Wood:African Mahogany●Body Finish:High gloss polyester●Bridge:Custom St.Vincent Music Man Modern tremolo with vintage bent steel saddles●Pickguard:Vincent Blue(White), Black(Parchment)●Scale Length:25-1/2″(648mm)●Neck Radius:10″(254mm)●Frets:22 - Highprofile, medium width●Neck Width:1-5/8″(41.3mm)at nut, 2-1/4″(56.9mm)at last fret●Neck Wood:Select Rosewood neck●Fingerboard:Select Rosewood●Fret Markers:Custom St.Vincent Inlays●Neck Finish:Gunstock oil and hand-rubbed special wax blend●Neck Colors:Natural with finished headstock●Tuning Machines:Schaller M6-IND locking with pearl buttons●Truss Rod:Adjustable - no component or string removal●Neck Attachment:5 bolts - perfectalignment with no shifting, Sculpted neck joint allows smooth access to higher frets●ElectronicShielding:Graphite acrylic resin coated body cavity and aluminum control cover●Controls:250kΩ volume and tone - .047μF tone capacitor●Switching:5-way lever pickup selector withcustom configuration●Pickups:HHH - 3 DiMarzio custom mini-humbucking with chrome covers●Strings:.010/.013/.017/.026/.036/.046(RPS 10 Slinkys #2240)●Colors:Vincent Blue, Black
【問い合わせ】
神田商会 TEL:03-3254-3611 http://www.musicman.jp

【g7 Special/g7-JM-JK#2 FIRST NOTE】超ハイスペックな神田ジョンのシグネチャーが爆誕!

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 PENGUIN RESEARCHや大凶作のほか、さまざまなセッションワークでも活躍中のギタリスト、神田ジョン。彼にとっての完璧な1本を製作しようと立ち上げられたプロジェクトが、ついに実を結んだ。

 「g7-JM-JK#2 FIRST NOTE」は、彼が愛してやまないマホガニーの音色を重視し、ボディとネックには厳選されたソリッド・マホガニーを使用。指板には、入念な打ち合わせの結果、貴重なハカランダ材を採用している。この究極のトーン・バランスを余すことなく出力するため、ブリッジにはガーディアンのオール・ピュア・ブラスAPB-1を採用。すべてのパーツがブラス削り出しで作られているというこのブリッジが、太く滑らかで豊かな中低音域をダイレクトに伝達する。また、ビブラート・ユニットにはビグスビーB5を採用。エレキ・ギターの歴史を紐解けばわかる通り、マホガニーとの相性も抜群だ。そしてピックアップは、ビンテージ・スタイル・ピックアップの専門工房として知られるグリニング・ドッグの製作による、専用スペシャル・セットを搭載。中音域のスピード感、パンチの効いた音像、ジューシーで色気たっぷりの質感など、このセットならではの音色が味わえる。

 なお、マホガニー+ギブソン・スタイル・ブリッジという組み合わせを考慮し、デタッチャブル構造でありながらネック接合部にはわずかな角度が加えられている。これにより、ビジュアル面でのまとまりが出て(角度を付けない場合、ネック・ポケットが浅くなるため、指板がボディ・トップに必要以上に飛び出すことになる)、 さらに弦に適度なテンションが加わることによって音響特性にも良い効果が期待できる。塗装はオール・ラッカーで、g7オリジナルのハーフ・ビンテージ・フィニッシュが施されている。カラーは、このモデルのために新しく調色、開発された塗装技法で仕上げられた、ダーク・グレイン・バーガンディ。一般的なワインレッドともギブソン系のチェリーレッドとも異なる、新しく、それでいてどこかアンティークな雰囲気が漂う魅力的なカラーに仕上がっている。

 あらゆる個性的な要素が完璧なバランスで一体化した意欲作「g7-JM-JK#2 FIRST NOTE」。一般的なシグネチャー・モデルの枠に収まらない、その高いポテンシャルをぜひ体感してほしい。

製品情報 デジマートでこの商品を探す

g7 Special / g7-JM-JK#2 FIRST NOTE
価格:¥470,000 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●Body Wood:2P African Mahogany●Neck Wood:1P African Mahogany●Finger Board:Jacaranda(300R, 214H, 22f)●Position:Vintage Pearl Dish●Set:Angled Detachable●Bridges:Guardian APB-1(All Pure Brass ABR-1 style)●Toremolo:Bigsby B-5C●Pickups:Grinning Dog Custom Arranged Blackmaster & Austin Mod. Set●Control:1Vol, 1Tone, 1Lever SW(5way)●Color:Dark Grain Burgundy●Finish:Half Vintage(All Lacquer)●w/g7 Hard Shell Case
【問い合わせ】
G'Seven Guitars TEL:03-5458-4318 http://g7g.biz

【G-Life Guitars/BLACK BUSTER】豊富なサウンド・バリエーションを誇るディストーション・ペダル!

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 ギタリストDAITAがプロデュースするギター・ブランド“G-Life Guitars”より、新たにディストーション・ペダル「BLACK BUSTER(ブラック・バスター)」が登場した。

 「BLACK BUSTER」は、大型真空管アンプさながらの分厚い歪みが特徴。ゲイン/トーン/ボリュームといった定番のコントロール・ノブに加え、歪みの深さをスピリット/ハイ/ローから選択できるスイッチを搭載。スピリットは一番深く、きめ細かい歪みが得られるモードで、ハイゲイン・ディストーションとして使用するにはもっともおすすめ。ハイは、粒の粗いワイルドな質感のディストーションで、芯が太くニュアンスも残るため上級者向きと言える。ローは、粒の粗いワイルドな質感のクランチ・サウンド。ハイと同様、芯が太くニュアンスも出る。そして、音色のキャラクターがフォーカス/スクープ/エッジから選択できるスイッチも搭載。フォーカスは中音域を強調したモードで、スクープは中音域を抑えたモード、エッジはその名の通り、エッジを強調した輪郭がはっきりしたサウンドが得られる。トップ・プロが満足する、その幅広いディストーション・サウンドをぜひ体感してほしい。

製品情報 デジマートでこの商品を探す

G-Life Guitars / BLACK BUSTER
価格:¥33,000 発売日:2016/9/9 デジマートでこの商品を探す
【スペック】
●CONTROL:VOLUME, TONE, GAIN, FOCUS-SCOOP-EDGE SWITCH, SPILIT-HIGH-LOW SWITCH, ON-OFF SWITCH●INPUT/OUTPUT:INPUT, OUTPUT, DC INPUT●サイズ:75(W)×121(D)×59(H)mm●重量:約330g●消費電流:約9.2mA●電源:アルカリ9V DC BATTERY(006P)×1, ACアダプターまたはパワーサプライ(安定化済み指定の規格 入力=AC100V 50/60Hz, 出力:DC9V, センタ一マイナス, 2.1mm)※別売(他社製品)
【問い合わせ】
G-Life Guitars http://www.g-life-guitars.com

Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座” 第8回「ワイルド・アバウト・ユー・ベイビー」(その2)

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Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座” 第8回「ワイルド・アバウト・ユー・ベイビー」(その2)

このページでは、ギター・マガジン2016年3月号から始まった新連載、Duran “Walking with NEO BLUESMAN〜ブルース・ギター超絶アレンジ講座”に対応した音源をお聴きいただけます。Duranさん本人による演奏です。

LOUD PARK 16公式Tシャツの別注カラーをオンデマンド・ショップTODにて限定販売!

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リットーミュージックが運営するオンデマンドTシャツ販売サイトの『TOD』にて、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルの祭典『LOUD PARK 16』の公式Tシャツの別注カラー(5種類)を販売する。今年で11回目を迎える『LOUD PARK 16』は、WHITESNAKE、SCORPIONSというダブル・ヘッドライナーを含み、世界各国から総勢で30組を超えるトップ・アーティストがさいたまスーパーアリーナに集結。 今回発売する別注Tシャツは、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・シーンにおいては斬新な白ボディに迷彩柄のモチーフというカラーリングで、TODでしか手に入れることが出来ない。またオンデマンド・プリントの特製を生かし、メンズ(S、M、L、XL)、レディース(WS、WM、WL)の合計7種類で展開する。 これらのTシャツはTODにて9月13日(火)18時より販売開始。価格はいずれも税込3,900円。 規定枚数に達し次第、販売終了となる。  

LOUD PARK 16 TOD別注カラー・バージョン注文サイト

https://t-od.jp/item/?brand_id=C00001

別注カラー・ラインナップ

[caption id="attachment_55847" align="alignnone" width="300"]▲Type-A ▲Type-A[/caption] [caption id="attachment_55848" align="alignnone" width="300"]▲Type-B ▲Type-B[/caption]   [caption id="attachment_55849" align="alignnone" width="300"]▲Type-C ▲Type-C[/caption]   [caption id="attachment_55850" align="alignnone" width="300"]▲Type-D ▲Type-D[/caption]   [caption id="attachment_55851" align="alignnone" width="300"]▲Type-E ▲Type-E[/caption]   [caption id="attachment_55852" align="alignnone" width="300"]▲BACK(Type-A〜E共通) ▲BACK(Type-A〜E共通)[/caption]  

定番の“4度進行”を学んでアプローチの幅を広げよう!

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突然ですが、自分はHM/HRというジャンルが大好きです。しかし、自分のキャリアはヴィジュアル系バンドのギタリストからスタートしました。最近はHM/HRとヴィジュアル系は、お互いに近づいているように感じますが、自分がヴィジュアル系で世に出た当時は、まだまだこのふたつのジャンルの親和性は低いのが現実でした。……まぁ、ぶっちゃけあまり仲良くはなかったよなぁ、と思います。“ヴィジュアル系!? あのヘタクソな奴らだろ?”とか“メタルの人ってうまいけどダサいよね”みたいなテンプレがありまして……実際こんな風に思ってる読者もいるんじゃないかな? ……しかし! 両方の世界を肌で感じた自分が出した結論は“カッコいいバンドはカッコいい”です! ジャンルなんて関係ない! ましてやミュージシャンなんて枠も関係なく、しっかりと自分に信念を持っている人はみんなカッコいいんだって知ることができました。“カッコいいギタリスト”はもちろんのこと、“カッコいい人”を目指して音楽をプレイし続けよう! https://youtu.be/EHBFHxm11Js

解説

今回のテーマは4度進行と呼ばれているコード進行で、いわゆる定番進行のひとつです。AマイナーだったらAm→Dm→G→C~と、その名のとおり4度ずつ進んでいく進行ですね! 自分が初めて意識して聴いたのは、たぶんディープ・パープルの「紫の炎」でギター&オルガン・ソロに使われているコードだったと思います。いやー……当時中学生だった自分は、初めて聴いた時に“うおー! なんてドラマチックでカッコいいんだー!”とガッツポーズしながら感動したものです。そして調べてみると、リッチー・ブラックモアが“ここはバッハのコード進行を使ってるんだ”とか言ってるわけです。すごくアカデミックで、カッコよく見えました。“きっとリッチーは、さぞかし魔法のようなコードを使ってるんだろうな”と勝手に思いこんでいました。でも、自分も大人になるにつれて“4度進行ってJ-POPでも定番の進行なんだなぁ”とか(会いたくて震えちゃう歌とかね)、“動き方がⅡ-Ⅴと同じだからジャズでもよく使われるんだなぁ”とか“そもそも理論を勉強したら絶対に出くわす「4度圏」でこのコード進行の偉大さをみんな知るよなぁ”とかいろんなことに気づいたんです。“あぁ、あれはただのリッチーのカマし発言だったんだ”と、ロック・スターにはビッグマウスも必要なんだということを知りました(笑)。あっ、ちなみにイングヴェイのビッグマウスのファンの方には、マイルス・デイヴィスのカマしっぷりを調べてみることをオススメします! ジャンルを超越するビッグマウスに悶絶必死ですよ!(笑)

 【Ex-1】  

では、さっそく解説に移っていきましょう。まず、前半のフレーズはC#マイナー・スケールをシーケンシャルに弾いていくフレーズです。“バッハの進行”っていうイメージもあってクラシカルな印象になりますね! 自分はイングヴェイ・マルムスティーンが大好きなのですが、“クラシカル”といってもあからさまにイングヴェイ的なフレーズは弾きすぎないように心がけてたりします。いや、あんなギター弾けないよっていう話でもあるんですが(笑)。ホントに大好きだからこそ、丸パクりではリスペクトが届かないだろうなと考えてます。テクニック的にはスキッピングなどもありますがオルタネイト・ピッキング厳守!ってところに気をつけてほしいですね! 7、8小節目はディミニッシュのアルペジオです。この5本弦のディミニッシュのスウィープの形はまだ珍しいんじゃないかな? ワイドなレンジでディミニッシュが弾けるようになるので、覚えておくと便利だと思います! けっこう自分は使っていますね!

【Ex-2】

9小節目からは楽譜だけを見ると6連符でスウィープの嵐のように見えますが、ほとんどがトライアドなのでスウィープの基本ができていればそこまで難しくないと思います! 個人的にはジェイソン・ベッカー風のフレーズって思ってるんですけど、どうでしょう? 余談ですがジェイソン・ベッカー氏は左手でハイパーなレガート・フレーズを弾きながら右手でヨーヨーをやるという、スゴいんだけどなんだかよくわらない(失礼)パフォーマンスをしていました! 自分もステージでやってみましたが(バカですね/笑)異常に難しく、ジェイソンのすごさを再確認しました! あとギターを弾きながらヌンチャクをするギタリストってのもいましたなぁー……自分のことです(笑)。ロックにはバカも必要なんですなー、あははは。 というわけで3ヵ月間読んでくださった方々ありがとうございました! まだまだ話したいことは尽きないのですがぜひまたの機会に! 直接話したい、またはクレームがあるって人はぜひ体験レッスンに来なさい! 返り討ちにしてやるぜ! GM10_MIセミナー

サウンド&レコーディング・マガジン読者ミックス・コンテスト開催。締め切り迫る!【2016年9月30日まで】

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サウンド&レコーディング・マガジンでは2016年10月号の特集、「曲のカラーを自在に操る!実戦型ミックス・テクニック」と連動した読者ミックスコンテストを開催しています。結果は本誌などで発表を予定。優秀賞には豪華賞品を用意していますので、奮ってご参加ください。  

応募方法

  • 特集の冒頭のページで案内したWAVファイルがコンテスト用のマルチトラック素材です( http://rittor-music.jp/sound/magazine/seikarenkei/58827よりダウンロード可能)。これらをミックスしてご応募ください。 [caption id="attachment_55908" align="alignnone" width="300"]▲サンレコ特集の「極上マルチ素材」をDL公開! ▲サンレコ特集の「極上マルチ素材」をDL公開![/caption]
  • 純粋に“ミックス”の腕を競うコンテストですので、以下の要項に従って作業してください。 ①音の追加は不可(元素材のミュートは可能) ②尺、展開、テンポの変更も不可 ③ミックスでの使用ツールは不問
  • 作品の応募は、AVID運営のクリエイター向けSNS“AVIDアーティスト・コミュニティ”から行います。ログインにはAVIDマスター・アカウントが必要なので、お持ちでない方は作成してください。方法は簡単で、画面内の指示に従って氏名や連絡先を入力するのみ。詳しくはAVIDのWebサイトをご覧ください(http://www.avid.com/ja/artistcommunity)   [caption id="attachment_55887" align="alignnone" width="300"]▲AVIDマスター・アカウントの作成画面 ▲AVIDマスター・アカウントの作成画面[/caption] [caption id="attachment_55888" align="alignnone" width="300"]▲AVIDアーティスト・コミュニティのログイン画面 ▲AVIDアーティスト・コミュニティのログイン画面[/caption]
  • AVIDアーティスト・コミュニティにログインするとマイページが現れます。画面右側からアクセスできるPortfolioコーナーでCollectionを作成し、Title欄にThe Way The Moon Shinesと書き込み、Tags欄でSR-MIX01を選び、ミックスをアップしてください。完了するとオーディオ波形が表示されます。 [caption id="attachment_55889" align="alignnone" width="300"]▲AVIDアーティスト・コミュニティのマイページ ▲AVIDアーティスト・コミュニティのマイページ[/caption]
 

応募条件

  • 作品の受け付けは1人1ミックスといたします
  • アマチュアの方のみを対象といたします。プロの方のご応募はご遠慮ください
  • 応募作品はAVIDアーティスト・コミュニティにアップロードされたものに限らせていただきます
  • 素材の使用は、このコンテストへの応募のみに限らせていただきます。営利目的での使用や、応募目的以外でのAVIDアーティスト・コミュニティへのアップロード、他サイトへのアップロードなどはご遠慮ください
 

締め切り

2016年9月30日(金)  

コンテストの賞品

contest-a   contest-b  

協賛

Avid Technology, Inc. https://www.avid.com/ja/ 株式会社 メディア・インテグレーション Rock oN Company http://www.miroc.co.jp/product_info/160825-sound-recording/  

※サウンド&レコーディング・マガジン2016年10月号にて、エンジニア中村公輔氏によるコンテスト用素材レコーディング方法の解説、手本となる2種類のミックスを披露&解説しています。

[amazonjs asin="B01HIP2M0A" locale="JP" title="Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2016年 10月号 雑誌"]  

高田漣のスライド・シネマ・パラダイス〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界 第8回「夏のスライド基礎講座 その1」

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ph1ギター・マガジン2016年3月号から始まった新連載『高田漣のスライド・シネマ・パラダイス〜ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界』。 第8回目は「夏のスライド基礎講座 その1」です。 高田漣さん本人による模範演奏(スコアはギター・マガジン2016年10月号のP100-101を参照)を聴きながら、ぜひスライド・ギターの世界を楽しんで下さい。 https://youtu.be/zbfdYjl3Hpg  

音楽プロデューサー牧村憲一の音楽私塾「音学校」第3期が10月開講

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音楽プロデューサー・牧村憲一が総合監修する音楽私塾「音学校」が第3期が開講する。今期からこれまでの音楽必修講座を廃止。牧村健一総合監修の下、以下のゼミで展開する。 ゼミⅠ「アーティストのメンタル・ケア」 ゼミⅡ「音楽業界のデータ解析とメソッドの構築」 ゼミⅢ「ポップス/ ロックのための作詞力向上」 ゼミⅣ「少数精鋭による音楽制作実践」 また、新任講師として話題の書籍『なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方』(立東舎刊)の著者でありミューズ音楽院講師の手島将彦が参加。また精神科医の本田秀夫博士、新しい著作権管理団体“NexTone”代表取締役/COO荒川祐二社長、新鋭ロック・バンドAwesome City Clubを始め、「現場主義」の有識者・アーティストを特別講義のゲスト講師として迎える。 より参加しやすい音学校を目指して受講料をこれまでよりも安価に設定。4万円代~最大でも10万円代と従来の半額に抑え、開講日もこれまでの要望に応えて平日の夜に設定した。  

音学校第3期実施概要

開講期間 2016年10月6日(木)~2017年3月29日(木) 会場 ミューズ音楽院本館(東京都・代々木) http://www.muse.ac.jp/access/ 音学校公式ホームページ http://www.ongakko.org/ 問い合わせ 音学校運営事務局 有限会社スーク内 〒150-0047 渋谷区神山町5-8-501 音学校専用メールアドレス mkongakko2015@gmail.com  

講師プロフィール

牧村憲一(音学校責任監修・校長)

makimura-a 東京渋谷生まれ。早稲田大学在学中にフォーク・ソング・ムーヴメントに関わり、小室等、六文銭のマネージャーを経て小室等、 吉田拓郎、南こうせつとかぐや姫、イルカ、山本コータロー&少年探偵団たちを擁するユイ音楽工房、ユイ音楽出版の設立に参加する。 CM制作会社オン・アソシエイツにて、プロデューサー大森昭男氏のもとで、大瀧詠一の『サイダー73』の制作に参加、 続いて『サイダー74』、山下達郎『不二家ハートチョコレート』などのCM制作を担当する。1975年、シュガー・ベイブ、センチメンタル・シティ・ロマンスの制作・宣伝に携わる。シュガー・ベイブ解散後は、 大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦たちのマネジメント、ディレクションを開始。同時期、資生堂のCMソングを多く手がけ『不思議なピーチパイ』( 竹内まりや)、 『お帰りなさい秋のテーマ」』 (加藤和彦)、 『い・け・な・いルージュマジック』忌野清志郎+坂本龍一)が大ヒット。 1984年、Yellow Magic Orchestra を散開した細野晴臣が主宰するレーベル“ ノン・スタンダード”に制作担当プロデューサーとして参加。 細野晴臣のソロ・アルバムを筆頭に、ミカド、ピチカート・ファイブ等が所属していた。“ ノンスタンダード”解散後、プロデュースの仕事の基盤をレコード会社に移転、ポリスターレコード内に牧村制作室を作る。 その最初のアーティストがフリッパーズ・ギターとなる。“TRATTORIA” (小山田圭吾主宰、コーネリアス、カヒミ・カリィ、カジヒデキなどが所属、“WITS” (L⇔R、スパイラル・ライフ・嶺川貴子などが所属)、ピエール・バルーの“ サラヴァレコード”のライセンスを獲得するなど幅広くレーベルを立ち上げる。2007年に昭和音楽大学にて非常勤講師になり卒業制作の実技講義をエンジニア湊雅行氏と担当。 その中には後にデビューするBabi、スカート、カメラ=万年筆、KEYTALKのメンバー二人がいた。2009年からは講師の傍ら、津田大介氏と共に『未来型音楽講座』を開催。 その講座をまとめた共著『未来型サバイバル音楽論」』中公新書ラクレ)を出版し話題になる。 続けて初の単著『ニッポン・ポップス・クロニクル』 (スペースシャワーブックス・東京ニュース通信社)を発表。 一方で監修者として『エゴ~加藤和彦、加藤和彦を語る』 (スペースシャワーブックス・東京ニュース通信社)、 『バハマ~ベルリン~パリ、加藤和彦ヨーロッパ3部作リマスターCDボックス』 (リットーミュージック)、 『大貫妙子 デビュー40周年 アニバーサリーブック』 (河出書房)などがある。2013年には横須賀美術館、2015年には横浜赤レンガ1号館で開催された一大音楽企画展『70’sバイブレーション』の総合監修者の一人としてキュレーションを行う。2014年秋、念願だった「音学校」を立ち上げた。  

手島将彦(新任特任講師)

tejima-a 鹿児島県出身。出生地は大分県日田市。早稲田大学第一文学部にて東洋哲学を学ぶ傍ら、 音楽活動をはじめ、1993年サニーデイ・サービスのPUSHBIKE LABEL(UNDER FLOWER RECORDS)からの 1st EP『COSMO SPORTS EP』のprogramingを担当。 その後自身のユニットmaramalade skyでGIANT-ROBOT LABEL(UNDER FLOWER RECORDS)のコンピレーション・アルバム 『Here We Go ‘round Vol.1』に参加。1995年、HMV主宰(協賛:東芝EMI、キングレコード、ポニーキャニオン、アポロン) のレーベルflea fairからデビュー。1枚のミニアルバムを発表後、インディーズ・レーベルBOYS WONDER RECORDSを立ち上げ、 maramalade skyおよび、後にキューン・ソニーからデビューするCYCLESの作品をリリースする。 並行して沢知恵のマネージメント・スタッフとなる。1998年、沢知恵は韓国光州で行なわれた「KWANGJU JAPAN WEEK」で、 日本の大衆文化開放後、韓国国内で初めて公式に日本語でうたい、第40回日本レコード大賞アジア音楽賞受賞する。 その後、専門学校ミューズ音楽院・新人開発室を担当。藍坊主、LOST IN TIME 、school food punishment、Prague、THE LOCAL ART、 Fed MUSIC、FUNKIST、FREEZER NOIZE、4 bonjour’s parties、boh-bah、など多数のアーティスト輩出に関わる。 また、同時に主宰していた、「全く知名度はないが良いアーティストを紹介する」というコンセプトのライブ・イベント 「WONDER MISSILE」を2000~2005年にかけて渋谷屋根裏にてマンスリー開催。 前述のバンドたちを含め、まだ知名度が全くなかった頃の10-FEET、avengers in sci-fi、凛として時雨、野狐禅(竹原ピストル)などが 出演していた。2016年4月には精神科医の本田秀夫氏との共著『なぜアーティストは生きづらいのか?~個性的すぎる才能の活かし方』を リットーミュージックから出版。アマゾンの予約の段階で音楽一般カテゴリで1位を獲得。2016年よりミューズ音楽院講師と音学校特任講師を兼務。    

音楽プロデューサー加茂啓太郎&山口哲一による新人発掘・応援プロジェクト“ラフ・ダイアモンド”始動

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音楽プロデューサー加茂啓太郎と山口哲一がタッグを組み、新人アーティスト発掘・応援プロジェクト“ラフ・ダイアモンド”を立ち上げ、アーティストの募集を開始した。 新人アーティストをダイヤモンドの原石に喩え、育成のプロセスを全て可視化し、ファンとともにアーティストを育てていく。   第1弾アーティスト募集 2016年9月1日~9月30日 オンライン投票 2016年10年1日~10月10日 ライブイベント「“ラフ・ダイアモンド”Meet Up」2016年10月21日開催予定 協力:CREOFUGA/Tokyo Tech Street on Rakuten FM アーティスト募集 特設ページ https://creofuga.net/contests/roughdiamonds
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